自己紹介

初めまして

オリュウと言います。

 

今回は

「私がなぜタロット占いを始めたのか?」

について話していきます。

 

このプロフィールで私のタロット占いを

少しでも理解して頂ければと思います。

 

 

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タロット占いの始まり・・・


 

大学2年生の春・・・

私は当時学園祭実行委員会に所属していました。

 

学園祭実行委員会に所属した理由は

「特にやることがない・・・」

からです。

 

ただただ、やる気もなく、だらだら過ごしていた

大学生でした。

 

どこにでもいる大学生


そんなある日

学園祭実行委員会の先輩から

「今度、秋に始める学際で新企画をやって」

と言われました。

 

もちろん

ただただやることもなく、平凡に大学生を楽しみたい僕は

「嫌です!」

と答えました。

 

すると先輩は、少し切れ気味で

「やれ!」

と言ってきました。

 

私は先輩の反応を見て

(これはやらなきゃダメなやつやん・・・)

(めんどくぇー)

 

私「や、やります…」

 

 

これが始まりでした。

 

 

しかしこのきっかけが

後ほど物凄い影響力を持つことになります!!!

 

 

学園祭で何をやるのか?


ここから私は考えます。

 

私「新企画何やろう・・・」

 

かなり悩んだ記憶があります。

 

 

どうせやるなら

誰よりも人気の魅力のある企画にしたい…

 

 

それから

先輩から新企画を持てと言われてから

一週間…

 

 

やるのは決まったが一体何をすれば?

何かたこ焼き、お好み焼きなど食べれる飲食系がいいかなぁ?

それとも雑貨やインテリグッズなど小物系がいいかぁ?

 

 

悩んで、悩んで全然決まりませんでした。

 

運命は突然?!


ある日の早朝

私は何気なくぼーっとテレビを見ていました。

 

するとニュースキャスターが

 

 

 

 

「今日のタロット占いの運勢は…」

 

 

 

 

 

私「はっ…これだ…!!!」

 

 

私はここで決めました。

 

 

 

「タロット占いをやることにしよう」

 

 

 

タロット占い?!


後日先輩から呼ばれ

 

先輩「何するか、決まった?」

私「タロット占いをやることに決めました」

先輩「お前、出来るの?」

私「今から覚えます!」

 

おそらく先輩は

「こいつ馬鹿なのかなぁ?」

と思ったに違いありません。

 

 

実際、学園祭は去年、一昨年行われた企画を

継続的にやるのがほとんどです。

 

 

焼きそば屋

お好み焼き屋

子供向けアトラクション…

 

 

 

 

私は、ここで決意します。

「つまらん企画をやるより、面白い企画を

やってやる!!!」

 

そこから

自己流で

タロット占いの勉強を始める事に…

 

タロットのカードの勉強(リーディングへ)


 

タロット占いをするのはいいのですが

とりあえず

何をすればいいのか、分かりませんでした。

 

そこでネット調べ、占いの方法やらタロットカードを調べました。

 

私がネットで調べた結果

私「東急ハンズに売っているんだなぁ」

ということが分かり、東急ハンズに行ってきました。

 

いざ東急ハンズに着いても

どうもタロットカードにもたくさん

種類があることが分かりました。

 

「これを買ってみよう」

 

私が買ったのは

ライダーカードという種類を購入しました。

 

 

また、初心者でも分かるタロットカードという本を購入し

独学でタロット勉強しました。

 

タロットカードを勉強する日々


タロット

 

 

タロットカードのリーディングは

非常に難しかったです。

 

私の占いの勉強方法は

こんな流れです。

 

 

本を読む

カードを見る

友達を占う

 

 

このような流れでタロット占いを

勉強してました。

 

全然うまくいきませんでした…


 

ある程度は

  • スプレッド方法
  • カードの説明
  • ヒアリングの流れなど説明すること

が出来たものの

 

やはり「知っている人」でしたら占えるのですが

「知らない人」は非常に怖かったです。

 

友達ばかり占っていた僕ですが

友達の友達を紹介してもらい

練習という意味で鑑定を始めました。

 

しかし…

 

 

「これは…えーーと」

「こういう意味で…」

 

 

 

など

全然満足いくタロット占いをすることが

出来ませんでした。

 

更に私が厄介だったので

質問です。

 

 

「このカードって結局どういう意味なんですか?」

「○○すればいいってことですか?」

「意味が分かりません…」

 

 

 

など質問に対して

どう返せばいいのか、全く分かりませんでした。

 

私は内心

「流れは出来たものの、質問や疑問に対するアプローチ

何とかしなきゃ、企画として成り立たない…」

 

焦る一方でした。

 

この状況で教える立場に…


 

タロット企画を行う際に

どうしても私以外にも人員が必要でした。

 

私は新企画以外にも学園祭実行委員会としての

業務があり、そちらも行う必要がありました。

 

なんとか

後輩君にも教えないと…

 

そこで学園祭実行委員会内で誰かタロット占いをやらないかと

募集したところ、二人の後輩が協力してくれることに!

 

まだまだ未完成な僕でしたが、二人の後輩を教える事に

なりました。

 

 

三人でミーティング


とにかく今までやってきたこと

タロット占いのやり方、カードの意味、ヒアリングなど

三人でシェアしつつ、実践を重ねました。

 

失敗の連続でしたが

後輩も協力してくれるという事、私を中心でやらなきゃいけないという気持ちが

私のタロット占いをさらに進化させました。

 

 

 

「絶対に人気企画にしよう!」

 

 

三人でこの目標を掲げ、実践を重ねていきます。

 

 

知らない人になれるという事


 

当初の恐怖心である「知らない人のアプローチ」をどうするか

考えた結果、大学の校内に歩いている人に声をかけて

「占わせてください!」

とアポなし営業をしました。

 

ちょっとした自信


 

校内の学生を声を掛け、実践することで

「ちょっとした質問や疑問」にも対応できることが出来ました。

 

ありがたい事に

私のタロットを受けた方から

面白かった!

当たっててびっくりした!

 

などの返答を頂き私は少し自信が出てきました。

 

 

「俺の企画成功する!」

 

 

学園祭前日


学園祭の目標人数は150名にしました。

なぜ150人かといいますと

学園祭は三日間行われます。

 

一日で50人占い、三日間で150人と

単純な計算ですが目標を掲げました。

 

私は学内にある休憩スペースに

二人を集めて、今回の企画についての

意気込みを話しました。

 

 

僕「先輩に新企画を持てといわれて、しぶしぶ合意をした。」

「全く何も分からない状況から、タロットを覚えて、実践を重ねて

ここまで来た。」

「明日から三日間、一番面白い企画にしよう!」

 

後輩「はい」

 

 

 

 

 

翌日、学園祭を迎えました。

学園祭当日


学園祭は10時スタートです。

 

9時30分ぐらいに

「朝から行列は出来ているかな?」

と思いブースを覗いてみると

誰も並んでいませんでした。

 

「まだまだこれからだぁ」

 

 

そして新企画始まりの

10時を迎えましたが…

 

しかしお客さんは一人も来ませんでした。

 

そこで私は大学の校内を歩いている学生に

声を掛ける事にしました。

 

私「タロット占いをやっていますので

良かったらこちらのブースに来ませんか?」

 

大学生「え?占いやっているの?」

 

私「はい」

 

ここでタロット占いのブースに人が来ない原因が分かりました。

 

 

私「そもそもタロット占いをやっている事を知らない…」

 

 

知られていなかった…


私はかなり困った…

 

こんなに面白い企画なのに

そもそも存在自体を知らない…

 

 

私は必至に声掛けをしましたが

学園祭業務もあるので、自分の企画だけに

集中することは出来ませんでした。

 

 

「絶対に魅力があるのに、認知さえしてもらえれば…」

 

悩んでいる私に、声を掛けてくれた人がいました。

 

それは

「新企画を持て!」といってくれた先輩です。

 

先輩「どうした?何かあったの?」

私「実は全然人が来ないんです…」

先輩「そうかぁ…」

 

 

 

 

先輩「校内放送を流そう」

 

私「おぉ!!!」

 

 

校内放送は大きなイベントをやっている団体&ブースだけ

放送可能でした。

 

私たちみたいに三名で行っている

団体は放送はなく、パンフレットの片隅にしか

掲載されませんでした。

 

しかし

先輩は動いてくれました。

 

「校内放送で宣伝する」

 

 

効果抜群


 

「○○ブースにてタロット占いをしています~」

この放送が流れてから30分後、占いのブースに列が出来ました。

 

「す、すごい!!!」

 

校内放送の宣伝もあり

私のブースはかなりお客さんの列ができ、

混んできました。

 

私も声掛けを辞め、ブースでひたすら鑑定を行います。

 

 

3人で必死の鑑定


そこから忙しい三日間が始まります。

 

一日目、二日目、三日目

お客さんが途絶えることはなく、私含めて三人とも必死に鑑定を

行いました。

 

お客さんの満足度もかなりいいものでした。

 

 

あたっている

面白い!!!

今、三角関係なんですが…

 

内容は深いもから人生相談まで発展しました笑

 

 

学園祭終焉


昼ご飯を食べずに

この三日間はひたすら鑑定しました。

 

そして学園祭の終了を迎え

私たち三人で鑑定した人数は180人になりました。

 

その後

アンケート調査でお客さんが一番魅力を感じた企画No1は

「タロット占い」

でした。

 

更に、更に…

この新企画は後輩の後輩にも受け継がれ、6年連続で学園祭で今でも

行われているらしいです。

 

 

今現在では…


 

私はこれを機会にネットを利用して

タロット占いを行っています。

 

ネットで試行錯誤して

今では200人近くの方を鑑定し

そこから、物販の販売、アドバイザーなど

幅を広げることが出来ました。

 

また、タロット占いとネットの相性は抜群です。

 

なぜなら

「どこにいても、どんな時でも、鑑定が出来るという事」

です。

 

私から言わせれば

タロット占いは

簡単に出来ます。

 

 

但し…

私の経験からすれば

タロット占い、スピリチャルに向いている方は

どこかしらこんな気持ちを持っているかもしれません。

 

 

「この世界には、身に見えない何かが存在している…」

 

 

もしあなた自身、このような思考の持ち主であれば

占いをする側にふさわしいです。

 

あなたもタロット占いとネットを利用した鑑定の仕方を

やってみたいと思いませんか?

 

次はあなたの番


タロット占いって難しそう…

ネットで占いって出来るの…

なんか胡散臭い…

 

あなたはこう思うかもしれません。

 

しかし

私はこう思います。

 

現代社会、精神的な貧困の方はたくさんいらっしゃいます。

 

たった一言声を掛けられれば…

若しくは背中を押してあげる事ができれば…

 

タロット占いを通じて

「あなた」が彼らを救う事が出来たら…

 

もっとこの世の中の雰囲気がよくなると思いませんか?

 

 

私は凄くそう思います。

 

 

なぜなら私も鑑定前のお客さんと鑑定後のお客さんが

別人みたいな表情になる姿を見たからです。

 

あなたもぜひ人の表情が変わるところ

見て頂ければと思います。

 

そのスキルの一つとして

タロット占いを始めませんか?

 

 

 

 

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