【速報?!】大アルカナと小アルカナの違いとは?【タロット占い】

タロット占い

そもそも大アルカナと小アルカナって何が違うの?

 

小アルカナ覚えて何がわかるの?

 

オリュウです。

今回は大アルカナと小アルカナの違いについて

ブログに書いていきます。

 

おそらくタロット初心者さんは

大アルカナを必死に覚えているところだと思いますが

そもそも小アルカナまで覚えてなんの意味があるのか?

と思う人も多いはずです。

 

ご存知かと思いますが

小アルカナを覚えるとより深みのある鑑定が出来ます。

 

より深い鑑定?

具体的に何?

 

と思いますよね?

 

実は小アルカナを覚える事で

ある3つの視点を持つことが出来ちゃいます。

 

3つの視点を持つことで

 

・悩みの深刻度合いの理解

・より具体的な説明力

 

が出来てしまうのです。

 

この3つの視点を今回は具体的に解説していきます。

 

Contents

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【新事実発覚】大アルカナと小アルカナの違いとは?【タロット占い】


タロットカードには

精神的、神秘的、潜在的な意味が込められた22枚の大アルカナ

56枚の小アルカナを合わせた78枚で成り立っています。

 

そして小アルカナは、

トランプと同じように4種類の元素(火、風、水、地)に分類され、

各スイート1から10までの「数札」、人物が描かれた「コードカード」

を合わせた14枚1セットに分かれています。

 

大アルカナは小アルカナに新たに加えられた絵札で、

小アルカナの方が古い歴史を持っているといわれています。

 

しかし、

大アルカナは様々な象徴的絵柄や意味を持っているのに対して、

小アルカナはゲーム用カードに色味を添えたものとなり、

大アルカナが持つ神秘的なパワーよりも若干勢いが劣ります。

 

それでも、

小アルカナの細かい部分をはっきりと指摘する力があり、

大アルカナだけで鑑定した時よりも、

小アルカナを混ぜた鑑定の方が詳細な回答が出来ます。

 

実際に小アルカナを含んだ鑑定をすると

三つの視点を持つことが出来ます。

 

それが

 

・大小の比較

・数字的解釈

・四元素的解釈

 

です。

 

より具体的に解説していきます。

 

大小の比較

ヘキサグラム、ホロスコープ、ケルト十字など

沢山のスプレッドがありますが大アルカナと

小アルカナカードを混ぜる事で

相手の気持ち、悩みの度合いなどを把握することが出来ます。

 

例えば、あなたがヘキサグラム鑑定をするとします。

 

鑑定時、展開しているカードが全部小アルカナだけの場合、

そこまで相手は悩んでいない、思ったほど深刻ではない

と解釈できます。

 

もし、大アルカナ一枚だけ展開されていた場合、

の部分だけ悩みの深刻度合いが大きいと判断できます。

 

つまり、大アルカナと小アルカナを混ぜた鑑定をすると

強弱、大小、度合いをつけた鑑定ができるようのなります。

 

数字的解釈

数字だけでもそれぞれが持つ意味があります。

 

まとめると下記の一覧のようになります。

生まればかりの原始的で純粋なエネルギーの状態
四元素の特徴をもって現れた状態
四元素の特徴が複雑化した状態
複雑化してきたものが、結束して安定した状態
安定した状態が、崩された状態
調和やバランスがとれた状態
調和が崩され、不安定若しくは衰退した状態
突然の予想外の変化
四元素がはっきりと固定されてきた状態
10 四元素が完成された状態

 

なにか人間の一生涯を表している感じもしますね。

 

これを理解することが出来れば

相手の心の状態や好きな異性の状態など

説明しやすくなります。

 

 

また、小アルカナはそれぞれがもつパワーも違います。

「エース」>「キング」>「クイーン」>「ペイジ」>「10」~「2」

 

例えば

恋愛運を鑑定する場合

相手の気持ちに「2」が出た時

相手はさほど気持ちがない、恋愛感情がない

と説明することが出来ます。

 

このように数字の意味や数字が持つパワーを

理解することで

カードとカードを比較することができ、

相手に理解されやすくなります。

 

四元素解釈

ご存知かと思いますが四元素には主に4つに分類されます。

 

四元素の大まかな意味は下記の一覧になります。

元素名 意味
火・棒・ワンド 情熱、前進、勇気、創造
水・聖杯・カップ 愛情、繋がり、慈愛心
風・剣・ソード 判断力、社交性、言葉、知識
地・金貨・ペンタクル 堅実、安定、物質

 

例えば

ヘキサグラム鑑定をした場合

相手の気持ちにワンドが出ているとします。

 

「相手は情熱的で周りより勇気があるタイプ」

「相手は熱しやすく冷めやすい部分がある」

 

など加えて説明することが出来ます。

 

また四元素には相性も関係していきます。

相性一覧
×
×
×
×

 

非常に良い組み合わせは

「火と風」、「地と水」

です。

 

これは自分に足りないものを補強し合いながら、

支え合うことが出来ます。

 

次に良い組み合わせが

同じ元素同士になります。

 

同じ性質を持っているため、友人関係やライバル関係、対等な関係を

築くことが出来ます。

 

悪いとは言いませんが、

「火と地」、「風と水」

はお互いの性質に差異を感じ、無煙や疎遠になりやすいです。

 

一番最悪なのが

「火と水」、「地と風」

です。

 

ほぼ正反対の性格を持つため、

お互いに理解しにくいです。

 

タロットカードの大アルカナと小アルカナの違いとは?


今回の記事をまとめると

小アルカナを混ぜた鑑定をすることで

三つの視点をもって相手に説明することが出来ます。

 

 

・大小の比較

・数字的解釈

・四元素的解釈

 

 

鑑定時により、より詳細な回答ができるれば

お客さんの満足度があがります。

 

しかし、なかなかそこまで行くのが大変です。

 

そこでまず大前提で

大アルカナで鑑定を極めて行く事が重要となります。

 

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大アルカナを細かく解説した動画を公開しています。

 

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