「私の大学受験の合否はどうなりますか?」
「私はいつまで生きれますか?」
「私は、持病あるんですが、治りますか?」
タロット占い師として
鑑定を行っていると
稀にやりたくない依頼もあるはずです。
変に鑑定を受け持ってしまうと
「あなたの言うとりにしたのに…
最悪の結果になってしまった…」
「責任とってください!」
など言われることもあります。
そこで、
これだけは絶対に占ってはいけない
若しくは
やってはいけない鑑定を3つ紹介いたします。
今回、このブログを読むことによって
絶対に占ってはいけない鑑定内容、やってはいけない事を記載し
事前にクレームを防止することが出来ます。
ですから、最後まで読んでみて下さい。
Contents
【業界タブー!】タロット占い師がやってはいけない3つの鑑定とは?
結論から言いますと3つの事です。
1、寿命・死についての鑑定
2、受験・についての鑑定
3、2回目の鑑定、再占
この鑑定依頼は
絶対に避けるべきです。
寿命・死についての鑑定
この鑑定依頼は絶対に避けるべきです。
私はよくネット上で占い師さんのプロフィールを
拝見するのですが必ず寿命、死に関するは鑑定しない
と記載してあります。
これを鑑定してしまうと
お客さんに「ただの安心感」と「恐怖心」という印象だけを
与えてしまいます。
仮に寿命・死に関して鑑定したとします。
鑑定結果が良いカードが出た場合、
あなたは「大丈夫ですよ?」と声をかけるかもしれません。
また、悪いカードが出た場合、
「まずいですね…」と話すかもしれません。
しかし、お客さんからすれば鑑定を受けた後
どんな未来が訪れるでしょうか?
占い師さん大丈夫だ!といっていたから問題ない!
占い師さんが「まずい!」といっていたからどうしようもない…
このような未来が訪れる可能性があります。
そもそも、
寿命や死に対しては、断定も出来ないですし、深刻な場合
病院に訪問することを促すべきです。
受験の鑑定
これも占い師さんのプロフィールに
必ず書いてあります。
そもそも、タロット占いで、「受験の合否」を
鑑定したとしても断定はできませんし、
そもそも結果は同じ内容になります。
学生「大学受験の合否を鑑定してください!」
占い師「はい、勉強しましょう!」
「はい、勉強をしましょう!」
こんな結論に達することが予測されます。
受験の合否は自分の可能性です。
それを占いで決めつける行為は
非常に危険な考え方です。
・学校の先生にいわれたから…
・親に言われたから…
・占い師に言われてから…
受験の結果は
誰であっても決めつける事は出来ません。
この場合も、予備校の先生や塾に塾に促すべきですし
そもそも自分の可能性を占いで表現するべきではないです。
鑑定に納得いかず、再び鑑定を行う
必ずお客さんに言われることの一つとして
「これ、もう一度占ったら鑑定結果変わりますよね?」
という人がいます。
確かにおっしゃる通りで、全く同じ鑑定結果は出てきません。
似たようなカードが出れば、全く違った内容となります。
しかし、これをやってしまうと
一回目の鑑定の価値が無くなってしまいます。
鑑定すればわかるかと思いますが
かなりの神経や精神力を消費しますので
それを自ら無駄にしてはいけません。
そもそも、このような質問をする人は
「そもそもタロット占いを信じていない」
可能性がありますので
鑑定は避けたいところでもあります。
事前対策が必要
例えば、鑑定は一回のみという制約にとるべきですし、
あるいは一回の占いから様々な解釈や対策、
ボリュームがあるヒアリングが
必要となります。
あるいは、予め一か月以内の占い、三カ月以内の占いと事前説明し
次回はこの期間内を過ぎたらと改めて鑑定をすると促すべきです。
まとめ
今回は
【業界タブー!】タロット占い師がやってはいけない3つの鑑定とは?
をブログに書きました。
まとめますと
1、寿命・死についての鑑定
2、受験・についての鑑定
3、2回目の鑑定、再占
このような鑑定になります。
この記事を参考にして
・あなたの鑑定したいお客さん
・あなたの狙ったターゲット層
を明確にしてタロット鑑定を行っていただければと
思います。
また
私は独自で無料タロット講座を開設しています。
少しでもタロット占いに興味がある
タロット占いをやってみたい方は
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